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2015.05.29 Friday

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2014.02.25 Tuesday

野生動物

2月25日 週に2度通っている郊外のアレニージョ付近は、自然が豊かで野鳥も多い。先日訪ねた時に、近くのフィンカで、木の伐採を頼まれたフェルナンドが、鳥の赤ん坊を見つけたから、見に行こうと誘ってくれた。倒木の陰に小さな穴があり、中を覗くと、白い綿毛にくるまれた20センチほどのフクロウの赤ん坊がいた。中にもう一羽いるらしいが、フクロウの赤ん坊など日本でも見たこともなかったので、興奮した。昼間の間、親は近くの森に隠れていて、夜中にネズミや小鳥を捕まえて運んでいるらしく、今の所順調に育っている。巣立ちの頃に野犬などに襲われなければいいのだが。
フクロウのいる倒木
倒れた木の穴の中に見えるフクロウ 穴は奥まであり、奥にはもっと大きなヒナがもう1羽いる

フクロウの子供
2月20日 昼の間はこんなふうに眠っている
フクロウの雛24日
昨日(24日)4日間で随分成長したように見える。羽の色も黒ずんで来た
 
2014.02.24 Monday

送別会

2月24日 コロンビアの人たちはとにかく集まって、べちゃべちゃ話すのが大好きだ。世話をやくのも大好きなので、帰国が近づいた今は、週末ごとにいろんなグループに呼ばれたり、逆に招待したりで結構忙しくなってきた。昨日の日曜日は、カミナタのグループとの2回目のお別れパーティーで、仲間の持つフィンカに行って、サンコーチョーパーティーをすることになった。1回目はフェルナンドが日を間違えて、1月以上も前に彼のレストランで行い、昨日は2回目のお別れ会。送別会という名目で、集まってとにかく一緒に過ごすことを楽しむのがここのやり方。朝8時半頃に、チャーターしたマイクロバスに材料を積んで乗り込み、10時頃に到着した所はフィンカというより、別荘に近く、大変立派だった。

週末用のフィンカ
途中で世話人のピコがアグアディエンテという強い蒸留酒をしこたま買い込む。彼は、普段は親切だが、パーティーになると、アグアディエンテの瓶を片方にもって、飲むことを強要する。飲み干すまで離れず、参加者を酔っぱらわすうことだけを考えている。今日は3本もあるので、あまり近づかないようにしなくてはいけない。フィンカに着くと、勝手に火を起こし、鍋を置いて、昼食用のサンコーチョーを仕込み、もうひとつの鍋では朝食用のチョコラテを作り出す。
サンコーチョーの用意
サンコーチョー用の豚肉を洗うヘルナンド なかなかの働き者だ。
11時過ぎに1回目の食事(朝食)がでたが、血入りソーセージもついて、これだけでお腹がいっぱいになる。
朝食
血入りソーセージと卵にチョコラテの朝ご飯
その後、散歩をしたり、片付けをしているうちにサンコーチョーが完成し、みんなに配られる。朝食が済んだばかりなので、お腹は一杯だ。
サンコーチョー
2回目の食事のサンコーチョー、ジャガイモ・ユカ・トウモロコシと豚肉入りで、たっぷりありすぎて食べきるのが大変だった。でも味は抜群。我々はもう十分な感じだが、これをお代わりするのだから、コロンビア人は凄い。
この後は例によって、お酒を飲んで音楽をならしての踊りが続く。
いつものように踊りが
とにかく踊る。
アグアルディエンテをもったピコ
ピコはアグアルディエンテの瓶をもつと人が変わり、酒を飲ませる相手を捜す
ピコの執拗な攻撃に
ピコに飲まされた酒で、あえなくダウン
本当は、これから延々と続くのだが、フィンカが遠いことと、バスの契約の時間が早かったため、6時に帰途につく。マニサレスに着いたのが7時半過ぎ、長い送別会が無事に終わった。
2014.01.14 Tuesday

ビジャマリアの森林を抜けて

1月12日 マニサレス市南側のビジャマリアは農業や林業・牧畜の盛んな地域である。今日のカミナタは、植林地帯を上がって牧場の盛んな地域に抜けるコースである。良い天気に恵まれて、見晴らしが良く、マニサレス市の市街地が一望できた。
セントロ付近
中央に見えるカテドラルは中に階段があって、かなり高い所まで登ることが出来、そこからの眺めは素晴らしい
植林地帯では松の木とユーカリ類の苗木が植えられている。伐採された木の株を見ると、日本のものと異なり、年輪が目立たない。
年輪のない材木
年輪があまり目立たない
松の種類も少し変わっていて、葉の出方が枝からではなく、太い幹から直接でていて風変わりだ。
風変わりな松
幹から松の葉が直接でているのが風変わりだ
5時間のコースという説明だったが、結局6時間半も歩き、少し疲れた。ようやく乗り込んだビジャマリアからマニサレス行きのバスは、混んでいる上に、急斜面を乱暴な運転で走るので、苦痛であった。
マニサレスの南斜面
マニサレス南側の斜面、バスは住宅街の急斜面の道をかなりのスピードで上がる
2013.12.28 Saturday

探鳥会

12月27日 土曜日に続いて、昨日(26日)も、ブリッサス国立公園での野鳥調査に参加させてもらった。車で標高3500mの所にあるルイス温泉に行き、そこから麓のオトーニョ温泉まで20kmほどを野鳥調査をしながら下るコースである。
ルイス温泉
ルイス温泉
探鳥会
巨大な葉をもつ植物の横を通って、
20km程の行程だが、野鳥観察をしながらなので10時間程かかるらしく、参加者は5人。朝5時に集合して、ルイス温泉を出発したのが7時過ぎになった。野鳥観察ギアのフェルネイの野鳥を見つける眼力はずば抜けていて、つぎつぎに野鳥を発見して行く。3割くらいがハチドリの仲間で、変わった種類のハチドリ(頭にモヒカンのようなフサがついているもの)も多く見ることが出来た。
電線にとまるハチドリ
電線にとまるハチドリ
赤いキツツキ
赤い色をしたキツツキ
道の途中で、足下からピーピーと声がするので、探したら小さなひなが道ばたに落ちていた
巣からおちたひなどり
道ばたに落っこちたひな鳥
落ちたひなを心配する親鳥
心配そうに子供を探す親鳥

白い眉毛をもつ鳥
帰り道は土砂降りの中の行軍となり、寒くて辛かった。



 
2013.12.24 Tuesday

百羽

12月24日 先日、幸運にも観察することが出来たコンドルだが、コロンビア国内の自然界で生存している数は、百羽程度らしい。
ちなみに、エクアドルでは25羽、ベネズエラでは既に絶滅したそうだ。広大なコロンビアのアンデスで、百羽のうちの2羽に出会ったことになる。現在、飼育環境で繁殖した個体を放鳥して、保護につとめているとのこと。コンドルは2〜3年ごとに一度に1個しか産卵せず繁殖力は非常に弱い。動物園ではコンドルが産卵した1個目の卵を隠し、(隠されたコンドルはまた2個目を産むらしい。)産卵数を増やして、育てて、大きくなってから自然界に戻して、個体の数を増やしている。今日はクリスマスイヴ、昼から新しく野菜栽培を手伝っているフィンカに行き、タマネギ畑の畝作りを手伝う予定だ。セントロの辺りは、買い物の人で混雑している。大晦日の心斎橋という雰囲気だ。
 
2013.12.22 Sunday

4000m

12月21日 マニサレスがあるカルダス県は、野鳥の種類が多いことで有名で、バードウオッチングのメッカだ。今日は、鳥の調査があるということで、久しぶりにマニサレスの鳥類研究会の活動に参加した。あいにく朝から天気が悪く、予定が変更され、ブリッサス国立公園に行くことになった。
道路標識
途中の道路標識
この国立公園には、20年程前に噴火し、そのとき生じた泥流が一つの町を全滅させたことで有名なルイス火山がある。ルイス火山は、現在噴煙をあげているため、入山が禁止されているが、かなり近くまで車で行くことができる。マニサレスから1時間半ほど車で走り、アンデスの標高4000m程の所に着く
ネバドルイス
ネバドルイスの頂上付近
標高4000mほどの地点でも気温は低くなく快適だ。3900m程の所ではジャガイモの栽培も行われていた。ただし、植物の生長はゆっくりしていて、鉱山特有の風変わりな植物が見られる。
高度3900mにあるジャガイモ畑
道路の向こう側にあるのがジャガイモ畑
収穫したジャガイモを運ぶムラ
収穫したジャガイモを運ぶムラ
高山植物
高度4000mのところで見た植物の群体
拡大すると
拡大すると、こんな小さな草が集まっている
高山植物
高山植物
4000mの植物
山一面に育っているフレイレホン、気温が低いので成長は遅く、数十年かけて2メートル程の高さになる
花
フレイレホンの頂上の部分に見られる花
頂上付近で
4000m付近にある小さな池とフレイレホン
この辺りの高度になると、運が良いとコンドルが見ることが出来るというので、さかんに空を見上げていたら、かなり高い所に1羽鳥が飛んでいるのを発見した。”コンドル?”と聞くと、責任者のホルヘ教授が、”待て。確認する。”と言ってからしばらくして興奮した様子で”コンドルだ。”と叫ぶ。みんなに合図して、空を見上げて、それぞれが自分のカメラで撮影する。最初は1羽だったのが、2羽に増えて飛んでいる。若鳥と成長の2羽らしい。上空1000m以上の所をゆっくりと旋回し、旋回した時に頭の周りの白い部分がわかる。見ていた時間は10秒程か。澄んだ空に溶けるように、いつのまにか消えてしまった。小さなデジタルカメラでとったので、写っていたのは2枚だけ。
コンドル
撮影できたコンドル
しかし何遍来ても、見ることが出来ない人が多いのに、1度目でコンドルを見ることが出来て、非常にラッキーだった。
4000m付近の岩場には、ここを含め数カ所でしか見られない、貴重な鳥も撮影することができた。
この地域だけで見れれる
生息するのが4000m以上に限られ、非常に珍しドルミロナシエンシエンタ
ルイス火山も近くで見ることができ、標高4000m付近のアンデスの風景も堪能し、コンドルまで観察できた運の良い一日だった。
記念撮影
岩の上で記念撮影
 
2013.12.12 Thursday

サトウキビと少女のお祝い

12月8日 雨模様の中、日曜日のカミナタは北部のネイラという田舎町を出発する。セントロの広場に着くと、いつもより人だかりが目立つ。しばらくすると、通りの向こうから白い服を来た女の子を従えた列がセントロの教会の方へやってくるのに出くわした。コロンビアではキンセの祭り(女の子は15歳になると一人前になったということでお祝いする)が有名だが、この日の主役の女の子はさらに小さく7、8歳が中心らしい。着飾った女の子が緊張した面持ちで両親と行進に加わっている。
女の子のお祝い
セントロ広場に向かう行列
着飾った女の子
ドレスを着た女の子達
行列の様子をあわてて、写真に納め、ネイラの町からいつもの山道に向かう。マニサレスとほとんど標高は変わらないが、気温は高く、コーヒーやサトウキビの栽培が盛んである。ただし、農産物の価格が安く、農業が主産業のマニサレスの周りのネイラ、チンチナ、ビジャマリアの人々の生活は厳しそうだ。
サトウキビ畑の中のフィンカで一休みをし、裏庭を覗くと昔ながらのサトウキビから砂糖を抽出する工場があった。ここでは大きな鍋が順番に並べられ、加熱して糖分を徐々に煮詰めて行く。固められた固形物はパネラと呼ばれ、ひとつ1000ミル〜2000
ミル(50円から100円位)で売られる。このパネラを使って、甘い飲料やお菓子が作られ、この辺りの名物になっている。
サトウキビ畑
豚小屋の後ろに広がるサトウキビ畑
パメラを作る工場
パネラを作るのに大鍋で、サトウキビの樹液を煮詰める
パネラ
出来上がったパネラ
パネラを溶かした飲み物
パネラを溶かした暖かい飲み物、これにチーズを溶かして飲むのが通らしい。こういうのを毎日のように飲むので、どうしても肥満気味になるし、糖尿病にもなりやすい
少し長いカミナタとどろんこの山道に疲れたが、アンデスの少女のお祭りをみることができたし、工場を撮影できて満足。
2013.11.25 Monday

ミゲルと会う

11月24日 ここ数日も日中に雨が激しく降り、日曜の朝もどんよりと重たい空模様だ。他にすることもないので、いつものようにカミナタに参加する。今日のコースは、マニサレス北側のフィンカを巡るコースだ。マニサレスの北側にあるネイラ行きのバスに乗り、途中で下車して、山の中に向かう。フィンカの数は多くないが、道は広く歩きやすい。ここら辺りのアンデスの景色は美しい。
緑が美しい
緑の中のフィンカ
途中に小さな売店があって、数人の若者が集まって話し込んでいる。少し緊張して通り過ぎ、挨拶をした時、若者の中の一人の顔に見覚えがあるような気がした。”ミゲルだ。”ここに来て初めて働いていたネイラの学校にいた、折り紙が上手な少年だ。1年ぶりだ。向こうも覚えていてくれ、”ミゲルです。”と言う。随分大人びた顔になっており、1年の時の長さを感じる。
カミナタで会ったミゲル
ミゲルは仲間の前で、少し照れくさそうだった。
懐かしく思いながら、村を通り抜けると、大きなセメント工場の廃墟があった。工場を眺めていると、奥の方から武装した一団が突然現れる。
戦争ごっこ
工場跡地から現れた武装集団
戦争ごっこ2
コロンビア人は、戦うことが大好きだ。
突然の武装グループに緊張して何事かと思っていたら、ヘルナンドが”戦争ゴッコ遊び”と教えてくれる。町の郊外には、こんな戦争ごっこをする場所がたくさんあって、軍服を着て色素が飛び出すおもちゃの銃をもった大人達が、休みの日にごっこ遊びをするらしい。
現在でもコロンビアでは、ベネズエラやエクアドルとの国境地帯で、政府軍と反政府勢力(FARCや麻薬組織や右派グループ)の戦闘が続いており、キューバではコロンビア政府とFARCとの平和交渉が続けられている。スペイン人の南米征服から始まるコロンビアの歴史は暴力の歴史だ。血の気の多いラテン気質もあって、戦争ごっこはコロンビアでは人気のあるゲームのようだ。コロンビアは 厳しい現実と暢気な虚構が入り混じりあう不思議な国だ。
2013.11.12 Tuesday

コンドル

11月11日 今日はカルタヘナの独立記念日の休みになり、2週続けての三連休になった。予定では2週続けて、自然公園に行く予定だったが、雨が毎日激しく降るので、公園行きは中止。かわりに、郊外にコンドルが飼われているという公園を訪ねた。翼を広げたら3mと聞いていたのでかなり期待していたが、檻の中のコンドルは元気もなく、寂しそうに見えた。コンドルは檻の中で見る鳥ではなく、やはりアンデスの大空を滑空していないと。
コンドル
檻の中のコンドル(♀) オスのコンドルは檻の中の生活に耐えることができず、死んだらしい。
2013.11.07 Thursday

ウクマリ国立公園へ

11月5日 4日が聖者の日の祝日となり、3連休になったので、2泊の予定でウクマリ(Ucumari)国立公園にでかけた。朝7時に家を出発して、ペレイラに行き、そこからチバに1時間半乗って、終点のセドラル(標高2000m)へ。そこから山道を2時間半歩い所にあるパストラ(標高2470)まで歩く。終点で一緒になった学生のエステバンと一緒に歩く。エステバンは若いし、歩幅も大きいので追いつくのが大変だ。
セルデルで出会った青年
午後1時過ぎにパストラに到着する。雨期なので途中から雨が降り出して、少し寒かった
パステラ
パストラの小屋 ペレイラからハイキングで訪れることが出来、翌日は満室らしい。
昼からは近くの滝を見物して過ごす。
林から見える滝
林の間から見える滝、周りは急峻な崖が取り囲んでいるので、あちこちに滝が見られる
パストラ付近の滝
雨期なので滝も水量が多い
小屋の中には電球があったので、安心していたら、電気は通じておらず、夕食もローソクの明かりのもとで食べる。夕食後は何もすることがなく、暖炉のある部屋で体を温める。
暖炉で暖まる
ペレイラから来た学生が陽気に唄を歌っていた。
寝室は少し寒いが外の雨の強い音を聞いていたら、屋根の下で眠れるだけでも幸せだ。
 
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