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2015.05.29 Friday

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2014.03.10 Monday

ウテの山小屋

3月9日 ウテは30年前にドイツからマニサレスにやってきた。ドイツ語を教えながら、マニサレスの野鳥調査のグループの世話をしている。家が近いことや、野鳥観察の会で何度か一緒になるうちに話すようになった。ドイツ人と日本人は共に時間と約束を守るので、このコロンビアでは気が合うのだろう。コロンビア人のルーズさは、ワールドクラスだから。彼女も編集に携わった、マニサレス周辺の野鳥の本は、素晴らしい本だ。日曜日にウテのフィンカでのサンコーチョー作りに誘われた。これが最後のマニサレスでのお別れ会だ。オトーニョから野菜・鶏肉・果物を背負って、1時間程登ったところにある森の中に、彼女の山小屋”paz de vereda"があった。
山道を登って
荷物を背負って山道を登る。
paz de vereda
山道の茂みの中に”paz de vereda"の入り口がある。
今までいくつかのフィンカを訪ねたが、彼女のそれは他のものと全く異なる。他のフィンカは、ひらかれた芝生の上に、色とりどりの建物が美しさを誇るように建てられ、休日ともなるとラテン音楽がガンガン聞こえてくることが多いのに、”paz de vereda"は本当に静かだし、森の中にひっそりと建てられている。彼女の話しでは、15年前にこのフィンカを購入した時は木も伐採されていて、ただのパスト(牧草地)だったらしいが、彼女が植林して今の森ができたらしい。
バルコニーからの眺め
バルコニーから庭を眺める
呼び鈴もキツツキだ
山小屋の呼び鈴もキツツキだ
山小屋
庭から山小屋を眺める
山小屋の中は、ベッド、トイレ、洗い場があって実に機能的だ。いろんな種類の木を植え、ハチドリのえさ場も作ってあるので、やってくる鳥の数も多い。
ハチドリ
えさ場にやってきたハチドリ
雨が降る前に、サンコーチョスープを作るため、火を起こし始める。
火を起こす
たきぎが湿っていて、なかなか火が熾きない。サンコーチョーの気配を察して、隣のフィンカからやってきた犬
サンコーチョー作り
お湯を沸かし、ユカ、ジャガイモ、食用バナナなどをどんどん掘り込む
今日は鶏のサンコーチョー
2時間ほどかかって、鶏のサンコーチョーが完成、あっさりしているのでいくらでも食べられる
食事を終えて、
食事が終わって、つかの間の晴れ間になる。
食事が終わったら、ハンモックで昼寝をする。お腹も膨らみ、静かで心地よい時間が過ぎて行く。いつのまにか雨が降り出し、帰りは冷たい雨に打たれながら山道を戻ることになったが、満足な一日だった。ドイツ人がいかに森を大事にするのかが、少しわかったような気がする。
 
2015.05.29 Friday

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